『大奥』で、倫子に仕えるお品(おしな)。
お品を検索すると『側室』と出てきました。
家治の側室問題が浮上していますが、お品が側室になる可能性はあるのでしょうか？
今回は、大奥でお品が側室になる可能性や実在モデルがいるのか史実を調査しました。
大奥でお品が側室になる？
大奥で、倫子に仕えているお品。
倫子の良き理解者で、大奥で唯一倫子の味方です。
そんなお品の名前を検索すると『側室』と出てきました。
そこで、お品が家治の側室になる可能性を調べたところ･･･。
大奥でお品が側室になることが判明しました。
第7話の予告で、お品が側室になるような描写がありました。
そのため、お品が側室になるのは第7話以降と考えられます。
しかし、なぜ突然お品が側室になるのでしょうか？
お品が側室になった理由を考察
葉山との関係で高岳側に圧力を掛けられ、側室になりました。
お品と葉山の関係は、絶対に知られてはいけない秘密の関係です。
大奥の女性は全員将軍の女性と決められているため、恋愛は御法度でした。
そのため、秘密を知られてしまった場合、お品も葉山も重い罪を背負うことに･･･。
第7話では、葉山が牢に捉えられている姿が確認できました。
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— 『大奥』毎週木曜よる10時＜フジテレビ＞ (@ohoku_fujitv) February 22, 2024
次回予告
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『大奥』第６話
ご覧いただきありがとうございます❕
吹き荒れる松島の粛清の嵐。
そして復讐に燃える「あの方」。
そんな最中、二人に宿る新たな命。
しかし、お品がまさかの…
次回、大奥がさらに激動❗
放送より長い30秒版予告をお届けします✨… pic.twitter.com/i97EiQ4WEB
動画の15秒～20秒あたりで、葉山やお品の姿が確認できます。
牢の近くには、田沼と高岳の姿も･･･。
田沼と高岳は手を組み、大奥を牛耳ろうと考えています。
そのため、葉山の命と引き換えにお品は言うことを聞くように脅されました。
田沼たちがお品に下した命令は『側室になり跡取りを産むこと』でした。
愛する人のため、お品は倫子を裏切り、田沼と高岳側に付き『側室』になったのです。
なにか理由があったとしても、お品が側室になることは、倫子にとって『裏切り』のように感じる行為でした。
お互いにすれ違ってしまったシーンは、切なかったですね･･･。
大奥のお品に実在モデルがいるのか史実を調査！
大奥で、西野七瀬さん演じる『お品』。
お品には、実在モデルがいるのか史実を調査しました。
調べたところ、お品には実在モデルがいることが判明。
お品の実在モデルと考えられる人物は『養蓮院(ようれんいん)』です。
養蓮院がどんな人物だったのか、史実をご紹介したいと思います。
お品が養蓮院になるまで
養蓮院こと、お品の父は公家の藤井兼矩。
松島同様、お品も公家の出身だったのです。
お品が倫子の侍女となったのは、倫子が家治との婚姻が決まった時。
お品は侍女として、倫子と一緒に江戸へ向かいました。
そして、倫子とともに大奥へ入ることに。
倫子が御台所となると、お品は御台所付きの御中臈となりました。
御中臈として働いていたお品ですが、家治の側室に推薦されます。
お品を側室に推薦した人物は『松島』でした。
ドラマで、松島はお品を大奥から出そうとしていた人物。
史実では、お品を側室に推薦していたなんて驚きです。
お品は、松島の養女となり、家治の側室になりました。
お品の子どもは？
家治の側室となったお品は、1762年に男児を出産します。
『貞次郎』という名前で、家治にとって次男となる子どもでした。
しかし、貞次郎は生後4ヶ月で亡くなってしまいます。
貞次郎の死後、家治がお品のところへ通うことはありませんでした。
その理由として、家治が倫子を愛していたこと。
また、お世継ぎとなる長男『竹千代』がいたことが考えられます。
早くに子どもを亡くしたお品を想うと、辛い気持ちになりますね。
大奥に入って18年が経った1778年、お品は死去しました。
大奥と史実の違い
お品の史実を振り返ると、ドラマ『大奥』と違いがありました。
史実では、お品は松島の養女となり側室になります。
大奥では、田沼に脅されて高岳側の側室になりましたね。
また、大奥では葉山との関係がバレてしまってお品は側室になりました。
しかし、本当はお世継ぎのために側室になった可能性が高いです。
また、倫子とお品が敵対していたような史実は見つかりませんでした。
大奥はフィクションなので、史実を元に設定を変えているようです。
今後、また史実との違いがありましたら、追記させていただきます。
まとめ
大奥でお品が側室になる可能性や実在モデルがいるのか史実を調査しました。
調査結果
- お品が家治の側室になる
- 実在モデルは、家治の側室『養蓮院』
以上のことが分かりました。
史実をみると、大奥では史実を元に細かな設定を変えていることが判明しました。
大奥では『高岳側』の側室ですが、実際は松島の養女となり側室に。
また史実では、脅されたのではなく、お世継ぎのために側室になった可能性が高いです。
今後、新しい情報が分かり次第追記追記させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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