『光る君へ』で、あきこという名前の女性が多い印象です。
そのため、ネットでも「あきこが多すぎ!」と話題に。
では、なぜ『あきこ』という名前が多かったのでしょうか。
なぜ『あきこ』という名前が多いのか、その理由を調査しました。
一部ネタバレを含んだ内容の記事になっています。
【光る君へ】あきこ多すぎ!
大河ドラマ『光る君へ』で、あきこという名前の登場人物が多くいます。
2024年4月現在判明している『あきこ』という名前の女性は3名いました。
光る君へのあきこ役
- 藤原詮子
- 源明子
- 藤原彰子
それぞれのあきこの役柄や演じた俳優についてご紹介したいと思います。
藤原詮子
藤原詮子役を演じたのは、吉田羊さんです。
吉田羊さん演じる藤原詮子は、藤原兼家の娘。
柄本佑さん演じる道長の実の姉です。
藤原詮子は、円融天皇の妻となり一条天皇を授かります。
一条天皇を溺愛する一方で、周囲からは恐れられる存在になりました。
弟である道隆によって、藤原詮子は中宮から皇后へ。
そして、住まいを職御曹司(しきのみぞうし)へと移されてしまいます。
その結果、藤原詮子は弟の道隆に対して怒りの感情を持つことに。
一連の道隆の対応は、藤原詮子を敵に回すことになりました。
その結果、道隆の死後に息子伊周の出世にブレーキをかけることになります。
道隆と藤原詮子は、姉弟とは考えにくいほど、道隆の家族と藤原詮子の関係はあまり良い関係ではありませんでした。
源明子
源明子役を演じたのは、瀧内公美さん。
瀧内公美さん演じる源明子は、源高明の娘。
道長の父である兼家によって、父親を左遷させられたことを恨んでいました。
恨みをはらすため、道長の妻となり兼家に近付きます。
その後、源明子は兼家を呪詛。
父親の無念を晴らしました。
兼家が亡くなった後は、穏やかに過ごしていた源明子。
道長のことも心から慕うようになりました。
そして、まひろの存在によって気持ちが少しずつ塞ぎ込むように・・・。
道長は、父親が源明子によって呪詛されていたことを知りませんでした。
今後、物語が進む中で道長が真実を知る時はあるのでしょうか。
藤原彰子
藤原彰子役を演じたのは、見上愛さんです。
見上愛さん演じる藤原彰子は、道長と倫子の長女。
幼い頃に一条天皇の妻となる女性です。
物語が進む中で、まひろは、藤原彰子の女房になります。
女房になったまひろは、藤原彰子のサロンを盛り上げる取り組みをするように。
二人は交流をする中で、ただの師弟関係よりも深い絆で結ばれました。
まひろにとって、藤原彰子は両親ともに親しい間柄でした。
愛する道長の子どもの女房役を務めることに対して、まひろはどんな感情だったのかが気になりますね。
あきこが多すぎと話題
光る君へで、あきこという名前の女性が三人も登場しました。
そのため、ネットでは「あきこが多すぎ!」と話題になっています。
光る君へは藤原姓もめちゃくちゃ多いが「あきこ」も多くて字幕あったほうがいいね…
— 多和田 (@tawawadawa) April 1, 2024
光る君へ、あきこ様が多いな…
— 夢子 (@Yumeminaiyumeko) March 9, 2024
藤原詮子、源明子、藤原彰子…
光る君へ、あきこ多すぎて頭おかしなる
— だっつぁん (@daaaaatsun) April 22, 2024
あきこという名前が多すぎて、混乱している方もいらっしゃいました。
一つのドラマで同じ名前が三人もいることは、現代ドラマでは考えられません。
なぜ、こんなにもあきこという名前が多いのでしょうか。
【光る君へ】あきこがなぜ多いのかのか理由を徹底調査
光る君へには、あきこという名前の女性が三名も登場しました。
一つの作品で三名も同じ名前なのは、多すぎるように感じます。
では、なぜあきこという名前はこんなに多いのでしょうか。
あきこが多すぎる理由について調査しました。
その結果、名前を訓読みで読む設定にしたために多くなった可能性が高いと判明。
なぜ『光る君へ』で、あきこが多いのかについて公式発表はありません。
そこで、なぜあきこという名前が多いのか考察してみました。
調べてみると、三人それぞれどのように呼ばれていたのか情報がないそうです。
三人の名前の漢字は判明していますが、実際にどう読むのか史実に残っていません。
そのため、三人の本当の名前の読み方は明らになっていないのです。
三人とも本名は違う名前である可能性も・・・。
しかし、物語の登場人物に名前がないのはあり得ませんよね。
一般的に、三人の名前の漢字は、訓読みではなく音読みで呼ばれています。
それぞれの一般的な呼び方は・・・。
- 藤原詮子⇒ふじわらせんし
- 源明子⇒みなもとめいし
- 藤原彰子⇒ふじわらしょうし
と、いう名前で呼ばれていることが多いです。
しかし、これらの名前は現在ではあまり聞き慣れない名前ばかり。
視聴者に馴染みやすいように、名前を音読みではなく訓読みにしたと考察しました。
その結果、あきこという名前が多くなってしまったのかもしれません。
もし本当に『あきこ』と呼ばれていたら、身内で同じ名前が何人もいて混乱しそうですね。
今後、公式から名前について発表がありましたら、追記させていただきます。
まとめ
なぜ『あきこ』という名前が多いのか、その理由を調査しました。
あきこという名前が多い理由について、公式発表はありません。
そこで、個人的になぜあきこという名前が多いのか考察。
名前を訓読みで読ませたため、あきこが多くなった可能性を考察しました。
今後、理由が分かり次第追記させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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