かがみの孤城でオオカミ様の顔は？服がボロボロになった理由とは？

かがみの孤城で、オオカミ様はずっとお面をしています。

では、素顔は一体どんな顔なのでしょうか？

また、劇中で服がボロボロになった理由も気になります。

今回は、オオカミ様の顔や服がボロボロになった理由について調査しました。

かがみの孤城でオオカミ様の顔は？

かがみの孤城で、重要人物の一人である『オオカミ様』。

オオカミ様は、その名の通り『オオカミ』のお面をしています。

では、オオカミ様の素顔はどんな顔なのでしょうか？

調べた結果、オオカミ様の顔は映画のエンドロールで判明します。

オオカミ様の正体は、リオンの姉である『ミオ』です。

劇中で、ミオはオオカミ様として、お面の下の素顔を見せることはありませんでした。

しかし、オオカミ様ではなく、元気なミオの顔を見ることができるシーンがあります。

それが、かがみの孤城の映画のエンドロールです。

オオカミ様の素顔は、エンドロールの『ミオ』の顔を思い浮かべると良いかもしれません。

2024年2月放送の金曜ロードショーでは、残念ながらエンドロールが流れませんでした。

お面をしてる理由

そもそも、なぜミオはオオカミのお面をしていたのでしょうか？

おそらく、弟のリオンに顔を知られたくなかったのではないかと考察しました。

お面がなければ、リオンにすぐにオオカミ様の正体がバレてしまいます。

ミオは姉ではなく『オオカミ様』という別の人物で、リオンと話がしたかったのかもしれません。

では、なぜミオはオオカミのお面をしていたのでしょうか？

それは、ミオが一番好きだった物語の影響受けていることが考えられます。

ミオの好きな物語は『おおかみと7匹の子ヤギ』。

この物語の影響で、ミオは子ヤギと同じ人数の7人の子どもを集めます。

また、集められた子ども達の年齢差も7歳差。

とにかく『7』という数字にこだわっていることが分かります。

子ども達は『子ヤギ』に、ミオは『おおかみ』に見立てられていると考察しました。

かがみの孤城でオオカミ様の服がボロボロになった理由とは？

かがみの孤城の劇中で、オオカミ様の服がボロボロになるシーンがありました。

では、なぜオオカミ様の服がボロボロになってしまったのでしょうか？

調べた結果、服がボロボロになった明確な理由は判明していません。

原作でもオオカミ様の服がボロボロになっている理由は明らかにされていません。

そこで、個人的に考察をしてみました。

オオカミ様の服がボロボロの理由

以上、二つの理由が考察できました。

オオカミ様が狼の正体

まず、オオカミ様が狼の正体だったために服がボロボロになったと考察しました。

ルールを破った人は、狼によって食べられてしまいます。

この狼が、オオカミ様であることを考察しました。

原作では、オオカミ様が狼の正体だとこころは思っていたそうです。

実は、オオカミ様が狼であるという確実な証拠はありません。

また、コミカライズではオオカミ様と狼は別のものであるような描写も･･･。

しかし、オオカミ様の服がボロボロになったのは皆が食べられた後です。

何か問題がなければ、服がボロボロになることはありません。

そのため、オオカミ様が狼に変身したため服がボロボロになったと考えました。

リオンを助けるため

二つ目にリオンを助けるために服がボロボロになったと考察しました。

オオカミ様の正体であるミオは、弟のリオンをとても可愛がっています。

そもそも、お城を作ったのもリオンのため。

リオンが、姉のミオと一緒に学校へ行きたいという願いを叶えるためにお城を作ったのです。

それほど、ミオにとってリオンは大切な存在でした。

そんな大切なリオンが狼に食べられるのを、ミオがただ見ているだけとは考えられません。

狼からリオンを助けるため、ミオは狼と戦ったのではないかと考察。

コミカライズでは、ミオが食べられているリオンを見て悲しんでいる様子が分かります。

リオンを狼から救うため、服がボロボロになるまで狼と戦ったと考察しました。

まとめ

オオカミ様の顔や服がボロボロになった理由について調査しました。

調査結果

以上のことが、分かりました。

オオカミ様の正体が、リオンの姉のミオだったと判明した時は驚きました。

ミオにとってリオンは、本当に大切な弟だったようです。

もしミオが生きていたら、きっとリオンとずっと仲の良い姉弟だったかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。