Dr.コトーでコトー先生に憧れて医大に入った、たけひろ。
映画の劇中で、たけひろが医大を中退したことが判明。
しかし、最後にたけひろが復学したような描写がありました。
たけひろは、復学して医者になれたのでしょうか？
今回は、たけひろのその後や原作ではどうなったのかについて調査しました。
一部ネタバレを含んだ内容の記事になっています。
Dr.コトーたけひろは最後医者になれた？
Dr.コトーの映画で、たけひろが医学部を中退したことが判明しました。
しかし、映画の最後にはたけひろが復学したような描写も･･･。
その後、たけひろは医者になれたのでしょうか？
調べた結果、たけひろが最後医者になれたかは公式発表されていません。
たけひろが復学し、医者を目指すような姿は確認できました。
しかし、それが現実のことなのか断定するのは難しいように思いました。
視聴者の受け取り方次第では、どちらにも見えるように終わった印象です。
どうなったのか分からないと、少しモヤモヤが残りますよね･･･。
そこで、たけひろの最後がどうなったのか個人的に考察したいと思います。
たけひろの最後についての考察
- 復学し、医者を目指す
- 医者を諦めて新たな道へ進む
個人的には、たけひろの今後について二つの道を考察しました。
考察理由について、一つずつご紹介したいと思います。
復学して医者を目指す
一つ目の考察は、たけひろが復学もしくは再入学し医者を目指す展開です。
劇中では、最後にたけひろが復学するような描写がありました。
そもそも、たけひろが医者を諦めたのは金銭的な問題のためです。
たけひろは、これまで奨学金をもらって大学に通っていました。
奨学金を受け取れる条件は、成績上位者であること。
しかし、大学3年生の時に成績が落ちてしまいます。
奨学金がもらえず、大学4年生の春に医大を中退することに。
医大を中退したのは、医者になるのが嫌になった訳ではなかったのですね！
医大を中退後、たけひろはクリニックの事務として働いています。
もしかしたら、医者になる夢を忘れられずにいたのかもしれません。
そんな時、久々に島へ戻りコトー先生と再会しました。
コトー先生と再開して、再び医学の道へ進むことを決意した可能性も･･･。
劇中では、たけひろが復学した描写がありましたが、そもそも復学できるのでしょうか？
また、入試を受けて再入学しなければならないのでしょうか？
調べたところ、医学部は中退後に復学することができることが判明。
中退前の学年もしくはその一つしたの学年として同じ大学で復学できるそうです。
たけひろもこの制度を使用して、再び復学して医者を目指した可能性が考えられます。
医者を諦め新たな道へ
二つ目の考察としては、医者を諦め新たな道へ進む可能性です。
たけひろが医者になることを諦めた理由は、金銭的な問題のため。
奨学金を打ち切られ、医学部に通うお金がありません。
たけひろは、大学4年生の春に中退しています。
そのため、復学した場合は少なくても3年分の学費が必要です。
父親も負傷しているため、金銭的にはこれまで以上に難しい状況に。
これまでも医者になるために、父親が大変な想いをしてお金を工面してくれていましたよね。
学費のことを考えると、今後医者を目指すのは難しいと考えられます。
また、クリニックで医療ミスがあった時にたけひろは逃げ出しました。
もしかしたら、その時に自分は医者に向いていないと感じた可能性も。
そのため、たけひろは医者を諦めて新たな道へ進んだ可能性も考察しました。
個人的な考察
個人的に、たけひろは復学して医者を目指したのではないかと考察しました。
Dr.コトーの映画の最後については、様々な考察がされています。
最後のたけひろの描写もコトー先生の夢説も出てますよね！
たけひろは、これまでずっと医者を目指していました。
そのため、単純にたけひろが医者以外の職業になることが考えられませんでした。
しかし、現実的なことを考えるとお金の問題は発生してきそうですよね。
ドラマ版から見ていた視聴者としては、医者を目指したと願いたいです。
今後、公式から何か新しい情報が発表されましたら追記させていただきます。
Dr.コトーたけひろのその後を原作から調査
Dr.コトーは、元々漫画原作の作品です。
映画では、たけひろが医学部を中退する姿が描かれました。
では、原作でたけひろは医者になれたのでしょうか？
Dr.コトーの原作から、たけひろについて調べました。
調べた結果、たけひろは高校生で医学部に入学していないことが分かりました。
Dr.コトーの原作漫画は、2010年10月頃から2024年1月現在まで長期休載中と判明。
休載理由は、作者の山田貴敏さんが病気療養中のためです。
そのため、原作漫画でたけひろはまだ高校生でした。
では、原作でたけひろはどのような展開になっているのでしょうか？
Dr.コトーの原作漫画のたけひろについて調べてみました。
原作漫画では、たけひろは九州の私立高校へ進学。
また、志望校へ入れなかったために自殺をしようとしたことも判明しました。
たけひろは、公立高校へ入学を目指していましたが、結果は不合格。
九州の難関私立高校へ進学することになりました。
そのことが原因で、たけひろは自殺をしようとしたのです。
父親とくにちゃんに止められて、自殺は未遂に。
しかし、頭をぶつけてしまいコトー先生の手術を受ける結果に。
原作ではそんな驚きな展開があったことを知りませんでした。
ドラマでは上京しているので、原作とドラマは異なった展開になっていますね。
映画の内容は、全てオリジナルストーリーということが分かりました。
そのため、原作からたけひろが医者になれたのかは判断できません。
今後、原作漫画の連載が再開する予定はあるそうです！
しかし、具体的な日時についてはまだ発表されていません。
原作ではどのような展開が待っているのか、今から連載の再開が楽しみです！
まとめ
今回は、たけひろのその後や原作ではどうなったのかについて調査しました。
調査結果
- たけひろのその後は、視聴者の判断に委ねられている
- 原作では、たけひろはまだ高校生
以上のことが分かりました。
2024年1月現在、原作漫画はまだ休載中です。
原作漫画では、たけひろは九州の難関私立に入学していました。
ドラマ版とは異なる展開なので、もしかしたらその後の展開も異なる可能性が考えられます。
原作では、たけひろはどんな道を選ぶのでしょうか？
個人的には、たけひろには医者になって欲しいと願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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